美大生世界一周旅行記

とあるカンボジアという国の
お話。


むかしむかしあるところに、
シハヌークという王子様がいました。

彼は国民を大切に想い、
それにこたえるように国民は大変シハヌークを崇めていて、
国はとても平和でした。

みんなシハヌーク王子が大好きで、
彼の人気は衰える事を知りませんでした。



しかし、中には彼の事を良く思っていない人も居ました。
それがロンノルとポルポトでした。
彼らはジャングルで
シハヌーク王子を狙っていたのです。


そしてある日、シハヌーク王子は、
とある用事で海外へ出かけました。


その隙をねらって、
ロンノルは大勢を連れてジャングルから抜け出し、
シハヌークのいない間に
勝手に国を支配してしまいました!!
フォオオオオオオ!!!!
なんと驚く事に、
シハヌークの従兄弟もロンノルの仲間でした。


ジャングルに残されたポルポトは先にやられた!!
と想い焦っています。


そしてロンノルは
好き勝手カンボジアで暴れまわりました。

シハヌーク王子はこのままではいけない!!
と想い、
仲の悪かったポルポトと手を組んで、
ロンノルをヤッツける事に成功しました。

これで平和な日々が取り戻されて、
シハヌーク王子も安心、と思ったら、
その平和も長くは続きませんでした。



ロンノルとの戦いは終わったのに、
ポルポトはロンノル派の
えらい　人たちを
S21という建物で700人倒しました。


シハヌーク王子は悲しい思いをしました。


知識人階級は「反乱を起こす可能性がある」と言われ、
ポルポトは自分の仲間も倒しました。
農業をしない綺麗な手の人も
色々質問して倒しました。



お墓に埋まらなくなったので、S21の前や、
Killing Field（キリング・フィールド）へ行って
たくさんやっつけて埋めました。

たくさん

たくさん

たくさん


ポルポトはとても臆病でした。
彼は自分が倒した人がたくさんいるので、
自分もやっつけられると想いました。


だから多くの人を毎日たくさんS21でやっつました。

たくさん

たくさん







そして偉い人がどんどんやっつけられ、
ポルポトの友達は彼を信用しなくなりました。

シハヌーク王子は城に閉じ込められたまま、
外の世界がひどい事になっていると思っています。

ポルポトはもう何も信じられません。
そして一番の仲良しだった友達のソン・センもやっつけました。



ポルポトは逃げるようにジャングルへ行き、
そこで毒を飲んで深い眠りに着きました。
苦しくて、爪が剥がれていました。
それが1998年4月15日の話。
むかしむかしといっても、
ココ最近。


S21を今ではtoule slain museumと呼ぶようになりました。

ヘン・サムリン政権は
1975年から1979年の間の死者数を300万とした。









コンセプト:しは恐ろし。

表現方法:童話、写真。

※童話テイストで死を伝えるコンセプトなので、
他国の支援や歴史を絡ませて難しくはしないで、
童話のようにわかりやすく明快に伝えやすくする
ようにしたので、情報の欠如や変換は悪しからずご了承下さい。


Wikipedia参考

ポル・ポト
トゥールスレン
毛沢東
シハヌーク
第二次世界大戦
クメール　ルージュ
ヘン・サムリン
キリング・フィールド



僕は中でずっと写真を撮っていました。
手が止まってしまって、
出たら一枚も写真撮ってなかったって事になりそうだったので。
拷問する人は10代の若い子だったりするみたいです。

友達に似てる。


空爆のときにプノンペンからカントリーサイドに
撤退させたられた時かな


霊感ある人はここやばそう。


数えてたのかな,,,


カンボジアに来たら
toule slain museumは
是非!!



応援してくれ!!

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